RubyKaigi2014
RubyKaigi2014に行ってきました。 聞いたもの一覧です。
1日目
- Building the Ruby interpreter – What is easy and what is difficult?
- Symbol GC スライド
- Eliminating Giant VM Lock in Ruby through Hardware Transactional Memory
- Cores unleashed Part II: Introduction to GobiesVM (and Software Transactional Memory) スライド
- Committers vs. the world
初日は笹田さんのキーノートを聞いた。あとはなりさんのSymbolをGCする話、HTM、STMの話を聞いていた。 SymbolをGCする話はいままでGCされないことを知らなかったので便利かなと。 懇親会では、笹田さんと鳥井さんがペアルックだったので写真撮ったのですが、携帯のカメラアプリで保存できなかったのが心のこりです。
2日目
- Comming soon…
- A Just in Time compiler for CRuby (CRuby言語処理系向けJITコンパイラ)
- MRuby as Development Platform for Payments
- Open the door of embedded systems to IoT! mruby on LEGO Mindstorms EV3®
- Scalable deployments - How we deploy Rails app to 100+ hosts in a minute スライド
- Resource Control Architecture scripting with mruby for a Web Server Separating Computer Resources Virtually at Each HTTP Request
- ServerEngine: a framework for multiprocess servers in Ruby スライド
- Ligthting Talks
RubyをJIT使って速くしようという話。福盛さんのデプロイを早くするのは面白かった。どこで利用できるのって話はおいておいて。 松本(り)さんはこのtalkが切っ掛けで就職決まったようです。LTも面白かったです。
3日目
- Everything is Broken: A Story of Hope
- Fluentd Hacking Guide (Fluentd ソースコード完全解説)
- The Ruby Challenge
- Make your own synchronization mechanism.
- Three Ruby usages - High-level interface, Glue and Embedding - Inside Droonga スライド
3日目はゆっくり来てAaronとか聞こうかとおもってたけど、午前中はロビーでだらだらしすぎてなにもきいていないです。 午後から、Jonanは2011の最後のRubyKaigiのときに会ってたので今こういうことやってるのだなーと。 fluentdのプラグイン書いてるけど、なんとなく動いてるし、そのプラグインを利用してて特に問題なかったので、これがあってよかった。 RubyChallengeはコミッタでも間違えててむずかしい。 咳さんと須藤さんの話はすごくよかった。
おわり
RubyKaigi2014行ってきました。この3日間非常に楽しく過ごせました。