Kaigi on Rails 2024 にはじめて現地参加しました。

day 1

day 1 before

kaigiが始まるまえに場所が有明だったので朝寿司へ。 1年くらい前はよく朝寿司に行っていたので余裕だろうとおもい、朝9時集合に設定した。 普段行ってる店ではなく新規開拓ということで tabelog の評価が高い、寿司処 やまざき さんにしました。 食べたあと丁度いい時間に会場へ入れそうだったので歩いて向いました。

会議

聞いたセッションは以下のとおり

  1. rails-way-or-the-highway
  2. RailsのPull requestsのレビューの時に私が考えていること
  3. そのカラム追加、ちょっと待って!カラム追加で増えるActiveRecordのメモリサイズ、イメージできますか?
  4. モノリスでも使える!OpenTelemetryでRailsアプリのパフォーマンス分析を始めてみよう
  5. cXML という電子商取引のトランザクションを支えるプロトコルと向きあっている話
  6. リリース8年目のサービスの1800個のERBファイルをViewComponentに移行した方法とその結果
  7. [ActionCableなら簡単? 生成 AIの応答をタイピングアニメーションで表示。実装、コスト削減、テスト、運用まで。]
  8. 現実のRuby/Railsアップグレード

感想

キーノートの @palkan の話はすごくよくて、Rails Wayについて話をしてくれました。 @yahonda は、 Rails の The Committers の一員で Rails でレビューしている際に気を付けている部分について話してくれてました。 @asayamakk は DB にカラムを増やすとどれだけ ActiveRecord のオブジェクトが増え、メモリの消費量が増えるかの話でした。 @katty0324 は ViewComponent に移行するために自動化した話でした。この話は大変興味深く聞いてました。 ViewComponent に対応するために問題の整理、自動化するための準備など丁寧に仕事している印象でした。 @takeyuweb ではアップデートするためになにをしたのか、していくのかという話をしてくれていました。

day 1 after

この日はオフィシャルの懇親会があり、わいわいと話してました。このとき @tagomoris が Ruby でやっている Namespace のビルドが通ったらしく皆でお祝い。 懇親会後に @palkan や @yahonda たちと二次会で新橋へ。私は早々に帰ったのですが会は1:30ごろ解散だったようです。

day 2

day 2 before

この日の 10:00 のセッションに間に合うはずだったのですが、出る時間の予定が狂ってしまった。 出る直前に近所のおじさんが向っていることに気がついたので有楽町で落ちあい、タクシーで向かうことに。

Kaigi

  1. 作って理解する RDBMSのしくみ
  2. 入門『状態』
  3. Hotwire光の道とStimulus
  4. Data Migration on Rails
  5. Identifying User Identity
  6. WHOLENESS, REPAIRING, AND TO HAVE FUN: 全体性、修復、そして楽しむこと

Kansou

最初のセッションは前日いっしょに飲んでた @ydah で、RDBの中身の基本的な話をしてくれました。 その後はちょくちょくづつ聞く感じになりました。 @snoozer05 のキーノートはいい話でした。

day 2 after

会議後の懇親会は mov Drinkup と pixiv RubyMusicMixin へ。 この日は前日の疲れが取れていないので終ったあとすぐに帰宅。

おわり

たのしい二日間でした。ありがとうございました。