XDGの設定
急に xdg-open
でブラウザが開かなくなったのでメモ
$ xdg-mime default google-chrome.desktop x-scheme-handler/http
$ xdg-mime default google-chrome.desktop x-scheme-handler/https
で設定できます。
参考
‘xdg-open’, archlinux wiki, https://wiki.archlinux.org/index.php/xdg-open, 2015/02/16
とりあえずibusやめてみた
ibus-1.5からあまり評判がよろしくない(特に不満はない)ので、あたらしくfcitxを導入してみた。
前提条件
ここではGentoo/Linuxでの導入方法について述べています。 日本語変換エンジンとしてMozcについて述べています。
導入
とりあえずfcitxをインストール、設定します。
$ emerge -av fcitx
$ $EDITOR .xinitrc
export XMODIFIERS=@im="fcitx"
export GTK_IM_MODULE="fcitx"
export QT_IM_MODULE="fcitx"
fcitx
これでインストールはこれでおわりです。
fcitxでmozc
これは、overlayが提供されいているのでそれで導入します。
$ $EDITOR /etc/portage/make.conf
USE="fcitx ${USE}"
$ sudo emerge -av mozc
で、インストールすれば使えるようになります。
おわり
こういうのがあったので、真面目にかこうかと思ったんですがどめんどうなので導入メモになりました。
あと引越ししたので贈っていただいてもいいんですよ? http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/V0YZPO1OYFH5/
Rictyやめるってよ
普段、emacs上でフォントを Ricty
にして使ってたけど、微妙にずれるのを解消できなかったはなし
症状と設定
Rictyのときの症状と設定をのせておきます。
-> <-
(set-face-attribute 'default nil :family "Ricty" :height 135)
(set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 '("Ricty" . "iso10646-1"))
(setq face-font-rescale-alist '(("Ricty" . 1.2)))
で解消できそうにないので DejaVu を用いて表示するように変更しました。
-> <-
(set-face-attribute 'default nil :family "DejaVu" :height 135)
こんな感じになりました。
おわり
よくわからないので諦めました。ので参考に
最後に引っ越ししました。
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/V0YZPO1OYFH5/
追記
@katsyoshi (setq face-font-rescale-alist '(("Ricty" . 1.0))) で常用していてずれないのですが、これだとどうなりますか?
— つまみ (@polamjag) February 1, 2015
とアドバイスがありましたので、やってみました!!!!!!
-> <-
ほんとにちょっとずれて気になる…
Start Rust by Example
年ぁけたので、新しいプログラミング言語を覚えようと思いRust Langを始めました。
チュートリアルとしてRust bye Exampleをやっていってます。
気が付いた点
Rustという言語は変更が多いらしいのでここでは、Chap.1-14(2015/01/25時点)までで気がついた点で書きます。 まず、今回環境を下に示します。
$ rustc --version
rustc 1.0.0-nightly (29bd9a06e 2015-01-20 23:03:09 +0000)
i -> is
まず、Chap. 2のコードでinteger
のsuffixがis
に変更されています。
FormattedPrint.rs:9:69: 9:71 warning: the `i` suffix on integers is deprecated; use `is` or one of the fixed-sized suffixes
FormattedPrint.rs:9 println!("{} of {:b} people know binary, the other half don't", 1i, 2i);
^~
range(a, b) –> (a..b)
つぎに、Chap. 10のコードでrange(a, b)
がunstableになっているので(a..b)
に変更しました。
ForAndRange.rs:2:14: 2:19 warning: use of unstable item: will be replaced by range notation, #[warn(unstable)] on by default
ForAndRange.rs:2 for n in range(1u32, 101) {
^~~~~
おわり
いま確認してたらそもそもRust by Example自体が変更されてた…
ちゃんちゃん
Ruby on RailsでTypeScriptを使ってみる
ふとRuby on RailsでTypeScriptを使いたくなったのでうごくようにしてみた。
インストール
これは簡単で Gemfile
に typescript-rails
を追加すればいけます。ですが、jQueryがTypeScript v1.4以上しかサポートしていないようなのでそれに対応したものも追加します。
gem 'typescript-src', github: 'katsyoshi/typescript-src-ruby'
gem 'typescript-rails'
インストールはこれだけでOKです。
jQueryをつかう
TypeScriptでjQueryを使う場合、TypeScriptの型定義ファイルをインストールする必要があります。
で、それを自力で作るのは大変なので、 tsd
を利用してインストールします。
tsd をインストール
tsd
は npm
でインストールできるので、それでインストールします。
$ npm install tsd -g
でインストールできたので、この tsd
を利用してjQueryの型定義ファイルをインストールします。
$ tsd init
$ $EDITOR tsd.json
path: "app/assets/javascripts/typings",
bundle: "app/assets/javascripts/typings/tsd.d.ts"
$ tsd query jquery -osa install
でjQueryを利用する準備は整いました。
TypeScriptを書いてみよう
コンソールに hello, world!
を出すだけの例を示します。
$(() => {
console.log("hello, world!");
});
でいけますよ。
が $('#hello').text('hoge');
いかねぇ。
mikutter advent calendar 1日目
一日目らしいですね。
今のmikutter環境
はGentoo/Linuxで動いています。
よく考えてみたら今の環境になってLinuxでmikutterを使うのははじめてです。 Linuxになって一番感じたのインストールすごく楽になったことです。
今までのmikutter環境
今までMacで基本的に利用してたので苦労してた。 Macではとくにインストール、gemのupdateが大変でした。 Macでの環境では、HomebrewのGTK2のせいか、RubyGtk2がまともに動かないことが頻繁におこりました。 あと、最後まで解決できなかったのが特定の文字列がくるとクラッシュするというバグがありました。
mikutterとの出会い
出会いとしてはtwitterでTLを眺めてたら、@toshi_a って人がtwitterクライアントをつくってるらしいということで 取り敢えずFreeBSDでインストールしたのがはじめてだったとおもいます。 このときはFreeBSDでインストールして、X転送したものをMacで表示したとおもいます。
それ以降はMacでインストールして、mikutterのプラグインを書いて公開したりしてました。
おわり
おわりおわり。
Railsで空のテストファイルを削除
Ruby on RailsのプロジェクトでGit管理されているTestで空のテストファイルを 削除するには以下のコマンドを利用することで削除できます。
$ git grep -e it --or -e specify -L -- spec/{model,controller}s | xgrep git rm -f --
参考
mikutter advent calendar
寒くなりはじめましたね。今年も残すところあと二ヶ月ですね。 先日、浅草浅草寺で、Ingressおじさんに声かけられてイライラしてます。
そういうことでmikutterのAdventCalendarを立てましたので参加してくだされ~
Dockerではまってます
タイトルのとおりです。 Gentoo/LinuxでDockerが起動しないのでとりあえずメモ。
インストール
dockerのGentooインストールページを参考にoverlayを導入します。
$ sudo layman -a docker
$ sudo eix-sync
$ sudo emerge -av app-emulators/docker
ここでカーネルオプションの警告が出るのでひとつひとつ潰しておきます。
起動
インストールおわったら、起動させますが、以下のようなログが出てるので起動できません。
2014/10/01 18:39:17 docker daemon: 1.1.2 d84a070; execdriver: native; graphdriver:
[6c541422] +job serveapi(unix:///var/run/docker.sock)
[6c541422] +job initserver()
[6c541422.initserver()] Creating server
[6c541422] +job init_networkdriver()
[6c541422.init_networkdriver()] creating new bridge for docker0
package not installed
[6c541422] -job init_networkdriver() = ERR (1)
package not installed
[6c541422] -job initserver() = ERR (1)
2014/10/01 18:39:17 package not installed
このときは bridge-utils
をインストールすればいいのかなと思ってたら、インストールしても解決できないです。
おわり
どなたか助けてくだされ〜
追記
再構築したカーネルをインストールしてなかったというオチでした。
ちゃんちゃん
RubyKaigi2014
RubyKaigi2014に行ってきました。 聞いたもの一覧です。
1日目
- Building the Ruby interpreter – What is easy and what is difficult?
- Symbol GC スライド
- Eliminating Giant VM Lock in Ruby through Hardware Transactional Memory
- Cores unleashed Part II: Introduction to GobiesVM (and Software Transactional Memory) スライド
- Committers vs. the world
初日は笹田さんのキーノートを聞いた。あとはなりさんのSymbolをGCする話、HTM、STMの話を聞いていた。 SymbolをGCする話はいままでGCされないことを知らなかったので便利かなと。 懇親会では、笹田さんと鳥井さんがペアルックだったので写真撮ったのですが、携帯のカメラアプリで保存できなかったのが心のこりです。
2日目
- Comming soon…
- A Just in Time compiler for CRuby (CRuby言語処理系向けJITコンパイラ)
- MRuby as Development Platform for Payments
- Open the door of embedded systems to IoT! mruby on LEGO Mindstorms EV3®
- Scalable deployments - How we deploy Rails app to 100+ hosts in a minute スライド
- Resource Control Architecture scripting with mruby for a Web Server Separating Computer Resources Virtually at Each HTTP Request
- ServerEngine: a framework for multiprocess servers in Ruby スライド
- Ligthting Talks
RubyをJIT使って速くしようという話。福盛さんのデプロイを早くするのは面白かった。どこで利用できるのって話はおいておいて。 松本(り)さんはこのtalkが切っ掛けで就職決まったようです。LTも面白かったです。
3日目
- Everything is Broken: A Story of Hope
- Fluentd Hacking Guide (Fluentd ソースコード完全解説)
- The Ruby Challenge
- Make your own synchronization mechanism.
- Three Ruby usages - High-level interface, Glue and Embedding - Inside Droonga スライド
3日目はゆっくり来てAaronとか聞こうかとおもってたけど、午前中はロビーでだらだらしすぎてなにもきいていないです。 午後から、Jonanは2011の最後のRubyKaigiのときに会ってたので今こういうことやってるのだなーと。 fluentdのプラグイン書いてるけど、なんとなく動いてるし、そのプラグインを利用してて特に問題なかったので、これがあってよかった。 RubyChallengeはコミッタでも間違えててむずかしい。 咳さんと須藤さんの話はすごくよかった。
おわり
RubyKaigi2014行ってきました。この3日間非常に楽しく過ごせました。